国際投資の基本になってくるファンドには以下の4つがあります。
・公募ファンド
参加する投資家の人数で、公募ファンドと私募ファンドに分類されます。
公募ファンドは、CMなどによって広く一般の投資家を募る投資商品または団体のことで、主に銀行や証券会社などの金融機関が運用を行っています。
色々な規制の範囲内で運用を行うことから、利回りは概して低いものの、リスクが少ないのが特徴です。
・私募ファンド
一方、特定の投資家を対象に、2名以上50名未満の少人数が参加する範囲内で運用されるものは、私募ファンドと呼ばれます。
投資家自身が適格機関専門家と呼ばれる投資のプロであり、投資内容はハイリターンを目指すものが多く、運用制限も受けず、規制もゆるいため、一攫千金を狙う投資家にはピッタリのファンドです。
ちなみに日本では『村上ファンド』がこの範疇にはいります。
村上ファンドというとニッポン放送株の取得に関わるインサイダー取引の容疑で逮捕されたことであまりいいイメージはないと思いますが、その実績内容だけを見るとまさにファンドとして最高の仕事内容を誇ります。(ちなみに他にも日本ファンドと名乗っているところはありますが、資産運用や実績を見るとファンドと呼べるものではありません)
村上ファンドは、わずか5〜6年の短期間で4400億円を超える運用資産を集め、しかもその期間に2000億円を超える高い運用利益を上げたとされています。
まさに天才と呼べる仕事です。
また、第29代日銀総裁の福井俊彦氏も1000万円出資し、1500万円近くの利益を得ていたことでも有名です。
・ヘッジファンド
ヘッジファンドは、あらゆる手段を用いて絶対的収益という目標を追求する、投資団体そのものをさす。
正確な定義は難しいですが、多くの私募ファンドはこの形態をとっており、少数の精鋭投資家が資産を運用しています。
・オフショアファンド
税金面で優遇されている国(オフショア地域)に本拠地を置くファンド。
ヘッジファンドの多くがオフショア地域に本拠地を置いており、ヘッジファンド=オフショアファンドと呼べるところもあります。
●誰でも資産家になれる時代
ある程度のボリュームを超えるとお金は勝手に増え始めます。
ただし、それはあくまででも正しい情報に基いて資産運用した場合であって、郵便局の定期預金がある日突然倍になったり、タンス貯金がいつの間にか引き出しから溢れ始めたりといった意味ではありません。
お金がダイレクトにお金を生み出す『投資(国際投資)』という手段は、『資産家』へと浮上する上で決して外すことのできない、最もアクティブな手法なのです。
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