オフショア・ヘッジファンドは、有名なファンドから新興市場のファンドまでバラエティ豊か。
選択肢は多すぎるくらいです。
そこでこのページではファンドの選び方の6つのポイントを説明したいと思います。
@ファンド投入予算の決定・確認
まず、ファンドの購入金額を決めます。
資産運用するのですから、基本的にある一定の期間、例えば5年くらい手をつける予定のないお金を使う方が良いでしょう。
Aファンド投資戦略の決定
自分の資金に合わせて、おおまかなファンド投資戦略を決めます。
ファンド投資初心者の場合は、特に以下のポイントについて考えてみてください。
●ポートフォリオを組む
『ポートフォリオ』とは、ここでは個人的な『分散投資』の組み合せをいいます。
資金に余裕があればいくつかのファンドのポートフォリオを組む戦略も可能です。
資金に余裕がなくても、1本買えば実質的に複数のファンドを買うことになる『ファンド・オブ・(ヘッジ)ファンズ』を購入するのも『分散投資』という点では有効でしょう。
ただし、普通のファンドより手数料は二重取りになるためやや高めになります。
●個々のファンドの戦略の選択
個々のファンドにはそれぞれの投資戦略がありますが、おおまかに言えば、
★利回り追求を重視した積極型⇔安定型
★小規模〜中堅クラス〜大手運用会社
のように、『積極性』と『会社の規模』で分類できます。
ポートフォリオを組む場合には、色々なタイプのファンドを組み合わせていく方がリスクを軽減できるでしょう。
B単位通貨の決定
外貨建てで投資できるのもオフショア・ヘッジファンドのメリットです。
日本円建てで買えるものもありますが、『国際投資で確実に資産2倍へ』のページでも書いたとおり、『円安になったときに、対通貨での資産が目減りするリスク』を回避するためにも、ぜひ外貨建てでの保有をオススメします。
これも先ほどのポートフォリオと同じ考え方です。
主流は安全性の高い米ドル(最近は価値が下がってきていますが)、ユーロですが、分散投資が可能な資金があれば金利の高い豪ドルやNZドルなど、さまざまな通貨建てで購入するといいでしょう。
C投資ファンド会社の決定
『会社』から選ぶか個別の『ファンド』から選ぶかは、本質的にはどちらが有利ともいえません。
車を買うときに、メーカーを優先するか車種で選ぶかによって有利不利がないのと同じです。
ただし、特にファンド投資初心者の場合は、安全性の高い大手運用会社のファンドを選んだ方が無難です。
『運用会社』のチェックポイントは、『企業規模』『資産規模』『歴史』などをチェックしましょう。
簡単にいえば、企業も資産も規模も大きく、歴史の長い会社の方が安全性・信用性が高いのは、ファンドだけじゃなくどの商品でもいえることです。
始めはまず、大手の運用会社の安定したファンドを買い、経験を積んでから中小規模の利回り追求積極型に移行していく方がベターなやり方です。
オフショア・ヘッジファンドは、安全性の高いものでも国内投資に比べて多くの利益を期待できます。
D購入ファンドの決定
ファンド運用界会社を決めたら、次はどのファンドを買うかです。
基本的なファンドチェックポイントは、『収益性』『安定性』と、その二つの『バランス』です。
さて、多くの投資対象の集合体であるファンドですが、ファンド分析によく使われる『定量分析』『定性分析』という言葉があるのでここで簡単に触れておきます。
一言でいえば、定量分析は数字を重視する『客観的な分析』で、定性分析は数字に現れない部分を考慮する『主観的な分析』です。
しかし、数字を重視する定量分析が全てなら、誰もが同じファンドを買うしかありません。
そこで、客観的データに頼らず、ファンド市場の状況を見ながら客観的な根拠よりも自分の考えで判断する、定性分析が大きな意味を持ってくるのです。
ファンド情報会社は、単なるデータの提供ではなく、実は定性分析でこそ真価が問われます。
定量分析では明らかにできない独自の視点に基いた判断が、ファンド市場を読むには不可欠なのです。
Eファンドのリスクのチェック
買いたいファンドが決まったら、忘れてはいけないのがリスクのチェックです。
ファンド投資の世界では、過去のデータにおけるリスクの大小を『ボラリティリティ(変動性)』といい、価格のバラつきを示す『標準偏差』で表しています。
標準偏差が小さい、つまりバラつきがないほど『リスクの小さい』=『安定性の高い』ファンドです。
以上が海外ファンドの選び方の大まかなポイントです。
それほど難しいものではないので、リスクのチェックまですれば、個人の範囲で分かることはだいたい分かったといっても過言ではありません。
ポートフォリオを組む場合は、ファンドの性格を把握して、さまざまなタイプのファンドを選ぶのがポイントです。
ファンドの数が多く自分ではできない、もしくは面倒でやりたくないというあなたには、あらかじめオススメファンドを紹介している情報商材などを購入することオススメします。
最初の準備予算が少し増えますが、その分スピードと利益を得やすいファンドを知るという情報を手に入れることができます。
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